【むげんまる】《群馬》心の声を旅する直観メッセンジャー

潜在数秘術®+お話聴きセッション・算数数学の学習サポート・将棋レッスンなど☆この社会の問題に気付きながらも悩んでいる人に、メッセージを伝えていきます。今ここ本当の自分と出会って、笑顔になってほしい。数学の発信→https://c117afujiwara-math.hatenablog.jp/

【王手】はヘボ人生、【詰み】は輝く人生


将棋の「王手」と「詰み」は、大きく違うんです。

あるブログをみたら、
~為政者の方々は、もうやる手がなくなっています。これを「王手」といいます~
みたいな内容が書かれていました。
使われていたフリー写真は「詰み」なんだけど・・・惜しいですね。

将棋を詳しく知らない人でも
「王手」や「詰み」「詰んでる」という言葉は
知っていらっしゃるか、実際に使うかと思います。
「優勝に王手」とか「もうこの状況詰んでるよ」とか。
これらは本来の意味に近いので、いいかなと思います。
でも、大きな勘違いをしている場合もあるかと思います。

①「王手」とは、
自分の番で相手の王将に
【次、放っておいたら王将を取れる】という手をかけることです。
将棋は、一手ずつ交互に指すものなので、
王手をかけられた側は、これを避けなければなりません。
逃げる/王手した駒を取れるなら取るという避け方があります。
ただし、避けられるなら、まだ「詰み」ではありません。
考えようによっては、王手された方が逃げやすいので、
それを生かして安全にするということもできます。

②「詰み」とは
その王手で相手の王将が逃げられなくなった状態のことです。
🔥将棋のゴールは「詰み」🔥であって、
ただ王手することではありません。
「詰み」になると、詰まされた側は「投了」しなければなりません。
悔しくて盤をひっくり返すなどもってのほかです。
ここを認められるようになりながら、心が成長していく・・・とよく言われます。

~~~
ここからが本題・・・
そう、ただ王手しただけでは、
何も物事をわかっていないのと同じです。
例えば1枚目の写真のような感じですが、
これは、金を支える駒がないので、
2枚目のように相手の王に取られます。
これを繰り返しても、何枚金があっても
同じ失敗を繰り返すだけです。
でも、皆さん何か感じませんか。
今の政治とか、金持ちのやってることって、
こういうことなのでは・・・
どこかから金を無限に集めたり作ったりして、無駄に使っている・・・
そう、【支配者は詰まし方を知らない】のです。
そして逆に【自分が詰まされていること】がわからず
エクスキューズを言い続けるのです。
こんな【支配者】の言うことを聞き続けるのって、どうでしょうね。

【詰まし方】を知る、
つまり自分の人生の目的を正しく知って動くことが大切なんです。
3枚目の写真のように、しっかりと他の駒の支えもあって、
初めてゴールにたどり着けることになります。

【王手して喜んでいる】のはヘボ将棋=ヘボ人生😵
【詰ませられる将棋】はカッコよく、強い将棋=輝く人生です。🥰

将棋を通して、大きな勘違いから抜け出して、
本来の人生を生きるきっかけにしてもらえたら、
こんなに嬉しいことはありません。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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