【仕事を辞めてから、自分軸で始めるまでの心境、触れた世界観】

ここしばらくのあいだ
自分が体験してきた生き方、チャレンジを通して
新しく触れた世界観がたくさんありました。
そして、自分の中で変わらないものも見えてきました。
今回、それをまとめて表に出しても
OKと思えるタイミングがきたと感じました。

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2019年頃、自分は人よりも繊細で
些細なことに反応しやすく傷つきやすいということを
はっきりと自覚しました。

今までが、少し速く走りすぎていた生き方だった、
穏やかさを大切に、
自分の本音に素直に生きようと
人優先→自分優先に思うようになりました。
しかし、その後は本当に激動の日々になりました。

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今までちゃんと書けずにいたのですが
2022年になってすぐ、
それまで続けていた【学校の先生】を辞めました。

教えることは、自分の工夫が生かせるので楽しいですが
仕事以外の面で、心身が持たなくなりました。

【○○対策をいつまで続けるのか】とか
【自分の行動や本心を制限される出来事】などが続いて
どんどん体調が悪化しました。
何とか人のため、社会のために・・・
と合わせて頑張り、
何のために生きているのか、
意味や楽しみを見出せなくなりました。

本当の自分の声を押し込めている。
これではまずい。
もっとよくなりたい！と思い、やっと決断しました。
あのままもう少し進んでいたら、命にも関わっていたかも・・・

「役に立ちたい」「評価されたい」「成果出してないと」
という価値観から離れることは、本当に怖かったです。

でも心身を痛めたからこそ、自分をいたわって
本来の生き方に向かえるんだと思います。
辞めるときは、
こんな静かな心でいるなんて・・・と不思議でした。

それでも、ちゃんと書くことができなかったのは
【頑張れなかった自分がダメだった】
という思いがどこか消えなかったからだと思います。
今回、こうして詰まっていた部分に目を向けています。

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少し休みながら、そんな「成果主義」「役に立たないと主義」が
いかにガチガチに自分を縛っていたか、
価値観が狭くなっていると、
本当に動けないんだ、
逃げられないんだと思いました。

そして、今の心身の痛みは、
どんなことを教えてくれているのか。
もう少しで死にそうだったところを、
こうして生かされているんだから、
自分にウソつかないで過ごして、
心が共鳴する人とつながろう。
静かに感じることができたのです。

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他にも、こんな変化がありました。
◎天気の変化、風をちゃんと感じて、振り回されることが減りました。
◎食事、飲む物に気を付けて、本当においしいと感じられるようになりました。
◎気持ちが落ち込んでも、回復するまでの時間が速くなりました。
◎眠れるようになり、早く起きられるようになりました。
◎嫌な思いをしていることを、表現できるようになりました。

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よい変化も感じられて、
気持ちも少し落ち着いてきて、あらためて
自分軸で動きやすい環境をつくって、
新しくやってみたい。
同じように悩んでいる人の力になれたら嬉しい。
【本音を出せる場】を作りたいと思い、

数秘とも出会って
今までの自分の経験とも合わせて
人とつながっていく活動・仕事を
スタートさせたところです。

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最近は、人との関わりを増やす行動をしていますが、
穏やかにお話しできてうれしいと思う場面もあれば、
プレッシャーがかかる状況、やっぱり苦手・・・と思うこともあります。
両方含めて、チャレンジだからOKと思っています。

やっぱり、自分は些細なことでも反応しやすく、傷つきやすい。
それは大きく変わらないし、
もう何とかしようと無理をすることもない。

自分の在り方、思いを素直に伝えることで
共鳴・共振する人々はいる。
そういう人々とのつながりを、大切にしたい。

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そして何より、今つながれるうちに
つながっていたいという思いもあります。

これから、どれだけ生きられるかはわからない。
状況が変わって、自分の意思では難しいことも
起こりうるかもしれない。
直感で【何かおかしい】と思ってる人もいるはず。
今までの考えのままでは生きられない世界になる。

そうだとすると、
やっぱり今、自分にウソついたり、
なだめたりするのはおかしいなと感じるのです。
必要と思うことは言ったり、行動したりしないとって。

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【幸せに生きる】って、何だろうと
よく考えるようになりました。
「たくさんのことができる」
「すばやく、かしこくできる」
「先を見通した生き方ができる」とかも
大切なことなのかもしれません。

一方で、自分は
【本音に素直に生きる】
【リラックスした状態で、合うものを選んで生きる】
【思いが通じ合う人々と生きる】
これは、ずっと変わらず大切にすることだと思います。
今までの体験を通して
あいまいだったものが、はっきりとわかってきたから、
これから自信をもって表現していきたいなと思います。

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ここにもし、つらい思いをしている人がいたら
決して、一人ではありません。
今、いろいろな世界で
そのつらさを先に生きてきた人たちが、
つながろうとしています。
だから、あきらめずに、
狭いと思っている世界の外に
出る勇気をもってほしいと思います。

最後までお読みいただきまして
ありがとうございました。
何か、共鳴するところがあったらうれしいです。