先日まで、将棋王位戦七番勝負が行われ
藤井聡太王位が佐々木大地七段を4対1で降し
王位4連覇、七冠を堅持しました。
4対1で防衛したとはいえ、とても苦労していた印象でした。
それだけ佐々木七段は中終盤の力も強く
簡単には下がらない、さすがの実力です。
明らかに藤井王位に読み勝ち
相手の読んでない手を指せる力も発揮しました。
また今後の挑戦もあるでしょう。
藤井七冠は8月末からの王座戦で
永瀬拓矢王座に挑戦します。
いよいよ、八冠に挑戦ということです。
ここまでは、記録いろいろ言われてきましたが、
これが終わると、どうやら次のステージです。
10月からの竜王戦では、同い年の伊藤匠七段が挑戦します。
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伊藤七段は、観ている方も理解して納得できる、綺麗な将棋を指します。
挑戦を決めた一局の終盤は、距離感を正確に見極めた、見事な勝ち手順でした。
いよいよ、ライバル対決時代の幕開けと言えるでしょうか。
藤井さんとしても、より純粋に将棋を極められる境地になれそうです。
今後の将棋界にもどうぞご注目ください。
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