【人任せ、会社任せ、お国任せで暮らしているうちに・・・】
いろいろなところでイベントを開きたいと思っていて
近くの道の駅に寄って話をきいてきました。
ここは、高速道路に面していて
とても人気のある道の駅です。
スペース、利用料もまずまずでしょうか。
すぐにではなくても、開けたらいいなと思いつつ・・・
これ、でも、３月前までは（自分にとっては）不可能でした。
なぜなら必ず「感染対策」「必ずマスク」「消毒徹底」などを求められるからでした。
心身ともに不健康になり、余計な手間も増やされることはできませんでした。
今、そのような声は全く聞こえず（貼り紙は残っていますが）
まるでその時期があったのが幻、ウソのように静かです。
この変わりようは、一体どういうことなのでしょうか。
あれだけ「絶対必要！」と言っていたものが、ある時期を境に一斉に消える。
それだけ、軽薄なスローガンということだったのでしょうか。
合わせられない人は出ていくよう徹底的に言われていたのに。
そうやって、前やっていたことを忘れて
日々何事もないかのように
人任せ、会社任せ、お国任せで暮らしているうちに
「人間とは本来どう生きるべきか」がなくなっていくような気がしています。
